2015年11月27日
今回のニュースレターでは、Zabbix 3.0アルファバージョンのリリース、Zabbix Conference 2015、今後のZabbix関連イベント、今後開催予定のZabbixプロフェッショナルトレーニング、Zabbix無料Webセミナーについてお知らせします。
Zabbix 3.0の4番目のアルファバージョンがリリースされました。このリリースにはメジャーな機能追加と多数の改善が含まれます。ダウンロードページよりパッケージのダウンロードが可能です。ぜひお試しください。リリースノートはこちらからご覧頂けます。
2015年11月20日に開催されたZabbix Conference Japan2015は約220名の方にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。ご来場を頂きました皆様、ご登壇をいただきました皆様、スポンサー企業の皆様誠にありがとうございました。来年もぜひ会場にてお会いしましょう。
本カンファレンスの資料はZabbix Conference Japanアジェンダページにて公開しています。ご参加いただいた方も、残念ながらご参加いただけなかった方も、ぜひご覧ください。 当日の写真もフォトギャラリーページにて近日中に公開をする予定です。
Zabbix Conference Japan 2015スポンサー企業
オープンソースカンファレンス2015 .Enterprise 東京(日本) 2015/12/9
Zabbix JapanはTKP渋谷カンファレンスセンターにて開催される『オープンソースカンファレンス2015 .Enterprise』に出展をします。
『オープンソースカンファレンス.Enterprise』は、企業システム全体でのOSS活用をテーマにしたカンファレンスです。 当日は、Zabbix Japan 代表 寺島 広大よるセミナー『Zabbixによる監視の自動化とZabbix 3.0の新機能』も開催されます。
今回も、時期バージョンZabbix 3.0に追加される予定の機能をいくつか紹介します。
Windowsサービス・ディスカバリー [ZBXNEXT-1368]
新しいローレベル・ディスカバリーアイテム"service.discovery"は自動的にWindowsサービスを発見します。
プロセスごとのCPU使用率の監視 [ZBXNEXT-494]
これからは指定されたプロセスのCPU使用率を監視することが可能になります。この新しいアイテム「proc.cpu.util」はLinuxおよびSolarisプラットフォームで利用可能です。
トリガーのプロトタイプ間で依存関係の設定 [ZBXNEXT-1229]
トリガーの依存関係を定義は長い間Zabbixの要望となっているが、ローレベル・ディスカバリーでは使用できませんでした。3.0では、トリガーのプロトタイプで依存関係を設定することができるようになります。
Zabbix公式トレーニングはZabbix監視ソリューションの機能、インストール、設定、メンテナンス方法、大規模環境でのZabbixの活用方法などを効率的に学べるコースとして開催をしており、トレーニング受講後のアンケートでは全体の99%の方にご満足いただいたとの高評価を頂いています。トレーニング受講者からのコメントは、お客様の声としてご紹介しております。 スキルアップにぜひZabbix公式トレーニングのご受講をご検討ください。
日本国内トレーニングスケジュール
その他のZabbix公式トレーニングのスケジュールはZabbixプロフェッショナルトレーニングプログラムページをご確認ください。
Zabbixソフトウェアの基本的な機能を知りたい方、Zabbixの最新情報を入手したい方、新しいバージョンへの移行を検討している方、ぜひご参加ください。Webセミナー開催中、チャットにて質問をすることも可能です。次回からは最新のZabbix 2.4の新機能の解説を行います。
*Zabbix 3.0リリース後はZabbix 3.0の新機能のご紹介に変更される可能性があります。
その他の言語のZabbix WebセミナーのスケジュールはWebiners 英語ページをご確認ください。
日本: 03-4405-7338 ワールドワイド: +371 6778 4742 アメリカ: 1-877-4-ZABBIX メール: [email protected]
Zabbix認定スペシャリストコース
Zabbix認定プロフェッショナルコース
Zabbix APIコース
Zabbix入門コース
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Webサイト: www.zabbix.com 電話: 03-4405-7338 メール: [email protected]
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